時効2日前に女性暴行の男を起訴 DNA鑑定で発覚(産経新聞)

 平成15年4月に茨城県内で女性を暴行したとして、水戸地検は30日、強姦罪と強姦未遂罪で茨城県小美玉市の解体業、富田和広容疑者(43)を起訴した。富田被告は今月10日に別の女性に暴行しようとしたとして茨城県警石岡署に強制わいせつ容疑で逮捕されていたが、DNA鑑定により犯行が発覚。4月1日午前零時の時効成立目前での起訴となった。

 同地検によると、富田被告は15年4月1日に県内で女性に暴行、20年11月30日にも別の女性に暴行しようとしたなどとしている。石岡署は20年の事件で富田被告を逮捕したが、15年の事件は今年2月19日に容疑者不詳のまま、書類送検していた。

 同地検は20年の事件の慰留物をDNA鑑定したところ、15年の事件のDNAと一致。時効が迫っていることから30日に起訴した。

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